質問 6:
どのように精度良く、また何を基準(例えば、上型クランプ板、等)にプレス機を調整したら良いですか?
また、何に気を付けたら良いですか? |
答え:
調整精度は、プレス機毎に決めます。プレス機の基準は、常に材料線高さと材料送り方向になります。あなたは、金型の取り付け順(下型と上型)を気を付ける必要があります。(質問1参照) |
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質問 7:
私たちは、手動ストローク変更機能を持つプレス機を利用しています。ストローク変更の時、私たちは時々、ストロークを”消失”します。元のストローク長を取り戻すには、大変な時間と忍耐が必要です。
消失したストローク長に対して、何か良い助言はありますか? |
答え:
もしストローク長が消失したら、最も近いロック機能でシャフトを連動させ、手動でストロークを回し、同時にチェックする必要があります。あなたはすぐに、ストロークに関してどのようになっているか分かるようになるでしょう。 |
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質問 8:
私たちの会社は、自動車業界用の高精密電子コンタクトを生産するため、他のプレスと一緒に、ブルーダラーのBSTA25とBSTA500を使っています。この多段プレス金型は、例えば圧接や打抜きなどのプレス工程機能を持ちます。私たちは、プレス機を生産速度の850spmまで上げる前に、最低速度(250spm)でプレス金型を設置し、最適化させます。プレス部品を再度測定してみると、セットアップ時に比べて、100分の数ミリ深くなっています。これは、生産速度に到達した段階で、0.10mm単位でスライド高さ修正しなくてはならないことを意味しています。
この偏差の理由は何ですか?私たちのプレス機は、自動スライド高さ調整機能をレトロフィットで導入することができますか? |
答え:
この偏差の理由は、金型をセットアップした時と、生産速度に到達した時の間で、あなたの述べたシナリオ内の加速度が、12倍増加していることによるものです。加速度の結果として、可変の遠心力は、下死点を押し下げる結果をもたらしたのです。
これに対応するためには、例えばBSTA500は、プレス機が稼動中のスライド調整機能をサポートしています。
このフレキシブルなスライド調整機能は、古いプレス機には、レトロフィットで導入することはできません。
詳細な情報は、私たちにご連絡下さい。 |
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質問 9:
私たちの金型には、スプリング搭載のブランクホルダー板とセンタリングのピンが付いています。材料送り長さを正確に調整したにもかかわらず、パイロット用の穴のパターンが、微かに楕円形になっていることに気が付きました。また、ポンチや受け穴を再研磨したばかりにもかかわらず、このセンタリング用の穴にダレがあります。
これはどうして起こりますか?送りが正確でしょうか? |
答え:
もし材料が送り装置で正しいテンポで持ち上げられていなければ、材料は正しくセンタリングされないことがあります。しかし、材料は金型内に位置合わせされているので、パイロットピンは、金型が閉じた時に、その円錐状の形にしたがった新しい穴を開けるか、少なくとも既存の穴を変形させることになるでしょう。 |
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質問 10:
自動車業界への部品サプライヤーとして、私たちが製造する製品には、ABS用のプラグコンタクトがあります。コンタクト部品の材料(CuZn)は、研磨されたものがあります。プレス工程において、送り装置(BBV202)にて金メッキの磨耗が起こり、送り装置の上ローラーに付着しているのが見受けられます。現象としては、材料に傷があるところから、送りが正確に行われないところまであります。私たちは、できる限りのオプション(材料への接触圧力を最小限にしたり、送りローラーを研磨したり、など)を行いましたが、目立った改善はありません。
こうした材料の磨耗を無くす方法がありますか? |
答え:
材料の磨耗を回避するには、私たちは、送りローラーに様々な皮膜加工を行うことをから始めるのをお勧めします。もしそれでも磨耗を減らせないのなら、私たちは、標準BBVローラーフィーダーの代わりに、ブルーダラーのグリッパーフィーダーをお使いになることをお勧めします。
磨耗は、送る直前に材料の表面に薄く潤滑油を塗ることで、少なくしたり回避したりすることもできます。これは、アルミ材の場合に一部成功した事例があります。 |